
“何もない私”を変える第一歩は、小さな選択から
こんにちは、つんこです。
このブログを読んでくださっているあなたは、
もしかしたら今、働いている環境に違和感やしんどさを感じているのかもしれません。
「辞めたい」と思っても、
辞めた“そのあと”のことを考えると、どうしても不安が勝ってしまう。
そんな気持ち、とてもよくわかります。
わたしの元に寄せられる相談の中でも、
「今の会社はもう限界…だけど辞めたらどうなるんだろう」
「何もスキルがないのに、再スタートなんてできるのかな」
そんな声をたくさん聞いてきました。
なぜ、辞めたあとが怖いのか?
辞めたいと思いながら動けないのは、みんな同じ。
そうなるのが自然なことです。
- 収入がなくなる不安
- 再就職できるかどうかの不安
- 自分には何のスキルもないという思い込み
- 「また失敗したらどうしよう」という恐れ
こうした気持ちは、環境がつらいと感じている人ほど強くなります。
そして、そういう方ほど責任感が強く、真面目で頑張りすぎてしまう傾向があります。
「何かを始める」ことが、状況を少しずつ変えてくれる
わたしが相談を受ける中で感じるのは、
どんなに小さな一歩でも、“何かを始める”ことで、
人は少しずつ前に進めるようになるということです。
最初から完璧な準備をしようとしなくて大丈夫。
いきなり転職活動を始めなくてもいい。
たとえば…
- 気になる資格について調べてみる
- 無料で資料請求をしてみる
- どんな働き方があるのか、求人を“見るだけ”してみる
そんな小さな行動が、「自分にも選択肢がある」と気づかせてくれます。
実際に選んだ “小さな一歩”
わたしがこれまで関わってきた方の多くも、
まずは「学ぶこと」や「知ること」からスタートしています。
もちろん、わたし自身もまずは学ぶことからスタートして、今では自分のやりたい仕事で結果を出しています。
数ある投資の中で、
自分への投資が最もローリスク・ハイリターンであると言い切れます!
とはいえ、結果が出るまでにはある程度の時間が必要。
まずは、「こんな選択肢もあるんだ」と知ることから始めてみませんか?
無理にすぐ動かなくても大丈夫です。
今は「これからを整えるための時間」なんです。
自分でもできそうな仕事や、興味の持てそうな仕事がないかな、
なんて軽い気持ちで転職サイトを覗いてみるのもひとつ。
自分の興味のあることが何かの資格につながらないか、
ネットで検索してみるのもひとつ。
まとめ:変わりたいと思ったとき、それがスタートライン
「今のままじゃ、つらい」と思ったとき、
それは弱さではなく、あなたの“感受性”が教えてくれているサインです。
焦らなくていい。
変わりたいと思った気持ちは、もう十分なスタート。
このブログが、あなたのキャリア手帖に小さな“しあわせのしるし”を増やしていけるよう、
これからも寄り添っていきますね。
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